1999年9月30日 9月30日(木)

  きょうで、9月もおわり。はやいものですね。バビデでは、あすから新しい期が始まります。気持ちも新たにますますお客様に愛されるようがんばりますので、よろしくお願いします。

  で、今年の7月に恐怖の大王は降りてこなかったし、9月にテポドンも発射されなくてよかったよね。

  あとは、2000年問題ですね、心配されるのは。バビデでは2000年対応はバッチリです。あとは、電気さえ供給されれば問題なし。たぶん電気は大丈夫でしょう。

  2000年問題に関しては2冊ほど買って読んだけど、なんか電気や水道が供給されなかった時のための対応や食料や物資の不足が起きたときの対応とか事細かに書いてありました。まさにサバイバル状態。

  ちょっと驚いたけど、キャンプの準備と同じ感じかな?って思ったよ。まあ、本に書かれていることは最悪のことを想定してかいてあるので、大げさのような気もするけど、備えあれば憂いなしですよね。

  やっぱり大変なのは会社関係でしょう。対応をあやまれば、倒産しかねないしね。

  誰も経験したことのないことがこれから起こるんだから、ちょっと怖いよね。ノストラダムスについては諸外国と比べて日本人は過剰に反応していたらしいけど、2000年問題については諸外国ほど真剣に捉えていないらしい。イギリスやアメリカでは一般国民にも2000年問題に関するパンフを配布し、準備を進めているらしいけど、日本は違うものね。やっぱり、危機意識がたりないのかな?

1999年9月29日 9月29日(水)

  例のバビデのビデオ撮影も順調に進んでいる。あとは、ラストシーンを残すのみとなった。

  きのうは、最近入社したアルバイト社員にバビデの印象をインタビューした。

  女性スタッフのUさんと男性スタッフのM君の2名。で、おもしろいのがM君だった。

  何がおもしろいって、彼は「寺内貫太郎」に似ているんだよ。体つきはひとまわり小さくした感じかな?寺内貫太郎って知ってるよね。ドラマの主人公で、小林亜星がやってるあれ。

  で、丸い顔に黒ブチのメガネ。狭すぎるほど狭い猫のひたい。しかも生え際が富士びたいならぬ冠着山びたい。わけのわからない形なんだよね。

  性格は一見まじめです。あ、それから、まだ専門学校の学生さんなんですよ。

  彼は、インタビューでこう答えたよ。

  「わたしは、良き上司、先輩に恵まれ毎日とても楽しくすごさせていただいてます。厳しい接客訓練で得た強い意思を今後の就職活動に生かしていきます。」と、まあこんな感じ。

  これを、撮るのに結構大変だった。彼は、話す事を何度も繰り返し頭の中でまとめていた。

  そこを彼の言う良き上司や先輩がいろいろ言って彼の邪魔をするの。

  「おい、ほっぺたどうしただー。デカチリついてるじゃねえか。アステカのやりすぎだな。」

  「ちがいますよお。ニキビですよお。」

  「おい、M君この前みたいに鼻の下に、ばんそうこうはってやれや。」「いやですよお。」

  彼は、髭剃りの時にちょっと切って、鼻の下にでかでかとばんそうこうを張ってきたらしい。その顔がおかしかったらしくて、接客訓練の笑顔の練習の時は彼の鼻の下にばんそうこうを張らせてやったらしい。そのときは笑顔でなくて、爆笑になっちゃって練習にならなかったとか。まあ、寺内貫太郎が鼻の下にばんそうこうを張ったような感じと想像してください。

  あーだ、こーだと上司、先輩がかまっていたが、いざ、本番。

  みんなの視線が彼に集中!

  「ぶふふ。ぶふふ。」と、今度は本人が笑い出す始末。

  「おい、M君、だめだよ、わらっちゃ。」「だって、Kさんの顔が見えるからおかしくて。」

  「おい、K、顔を隠せ。じゃあ、今度こそ、本番。3.2.1.キュー。」

  はーい、本番無事終了。

  で、彼は今就職活動の真っ最中。どうやら、消費者金融にアタックしているらしいが、就職難でまだ決まらないらしい。

  「M君、債権の取りたてはきついよ。バビデに就職できまりだな。」とか、みんなに説得されていたよ。だって、M君が債権取りたてている姿はどうみても似合わないと思うんだよね。

1999年9月28日 9月28日(火)

  今朝起きたら、やっぱり筋肉痛だった。ケツ筋と、太ももの所が痛かった。きのうの冠着山登山のせいだ。

  きのうの話ね。きのうは社長と店長が冠着山に登る日だった。わたしはオフだったので、午前中バスケの練習に行きお昼に会社に顔を出したら、社長が

  「あんたも一緒に登るか。」っていった。ちょうど出かける所に顔をだしたのがまずかった。

  社長にいわれれば、断りきれない。しかたない、登りますか。ってことになった。

  そこへ、店長も来た。店長は準備万端。気合が入っている。

  帽子にジャンバーをはおり、ジャージにピカピカのスポーツシューズをはいている。社長は作業着に、てぬぐいのほっかぶり。私は、アディダスのハーフパンツにTシャツ。

  3人3様の格好で出発した。今回のコースは大池キャンプ場からの片道2時間往復4時間コース。

  大池キャンプ場につき、登り始めた。ここからは、だらだらした登り坂の林道を1時間30分歩く。森のにおいがすがすがしいよ。森から発散されるナントかという物質が精神を安定させるらしい。

  で、道々「この山には、くまは出ないというけど、くまが出たらどうする?」「くまが出たら、社長に投げ飛ばしてもらおう。」とか、バカ話をしていたら、突然へびが横切った!「きゃーー」

  「そうだ、マムシが出たらどうする?よく山でトイレをしていてお尻をかまれるんだよね。女性はあぶなけど、男性はいいよね。」っていったら、

  「男だってあぶないよ。立ちションしていていきなりガブッてやられることがあるらしい。あたし女よってなっちゃう。」と社長。じゃあ、トイレしないほうがいいな、そうだそうだ、と一同。

  山の風景を楽しみながら、歩いて行くと栗があちらこちらに落ちている。

  「おおー。栗だよ。中身がないけど、動物がたべたんかな?人が拾ったのかな?」

  すると、社長がいきなり栗の木を揺らしている。「何してるんですかあ」

  「栗をおとして拾っていくんだ。栗ごはんにすればうまいぞ。」といって盛んに栗ひろいをしている。

  「社長、遊ぶのはいい加減にして、はやく登りましょう!」あきれた店長と私。

  今度は「きのこは出てるかな?」と山の中をのぞく。すると「入山禁止」の立て札がある。「まつたけ山か?」

  店長今度ははりきって「中に入って、まつたけでも取りますか。学生時代よくやったんですよ。」おいおい、それはまずいだろ?

  で、立て札に「罰金30万円」って書いてあった。一同「やめやめ。」

  店長はきのこにはうるさいらしく、山のきのこについて講釈を言い出した。「あみたけ、とか、じこぼうとかあるけど、あかんぼうが一番うまいんですよ。千本しめじというのはなかなか見つけられないけどあれもうまい。まつたけは、取るのが難しいんですよ。木の葉が少し盛り上がっているのを注意深く見つけて掘ると、あるんですよ。感激ものですよ。」

  すると、道端に雑きのこが出ていた。「おおー。食えるかな?ちょっと食ってみるか。」と社長。

  「社長、いい加減にしてくださいよ。」まったくサバイバル社長だ。

  で、やっと、登り口に到着。ここからが急坂だ。ちょっと、ここらで一服。

  いよいよ、急坂を登り始める。息がきれる。でも、へっちゃら。バスケをしている方がずっとハードだよ。で、店長が遅れ始めたので、店長を先頭にした。店長も社長も、黙々と登っている。私は「おおー、もうじきだ。ファイト。」とか、ベラベラしゃべっていて、みんなのヒンシュクをかった。「少し黙ってろ。」だって。

  やった。登頂成功!きょうは、天気がいいので、見晴らしも最高。信州の山々が広がっているよ。

  店長は感激して、「そうだ、みんな心配してるかもしれない。」って早速携帯電話でバビデへ連絡していた。

  「今、到着したよ。去年よりずっとがんばれたよ。体力がついたんだ。店長がんばったぞ。」とか言って部下に連絡していた。店長かわいいね。ちなみに、電話の向こうで部下たちが大笑いしていたって。

  頂上に神社があるんだけど、そこに3人記帳してから、祈念をした。「バビデの発展」この1点で社長と店長の心がまた1つになった。そばで、見ていた私は、このわずか数秒の心が1つになった瞬間を見逃さなかったよ。

  それから、下山したんだけど、急なくだり坂が足にきた。わたしは、去年切ったアキレス腱の傷が痛み出し、店長はねんざ癖の足首にきた。「いたい、いたい。」と言いながら、また来た道を帰った。

  「来年は体力目標の評価基準をどうするかな。水泳1500m30分にするか。」

  「それじゃ水泳の選手になれますよ。」「じゃあ、バビデから冠着山に登るか。」

  「社長、それは自分に死ねといってるのと同じですよ。」

  社長と店長はもうやりあってるよ。あの頂上での出来事をわすれちゃったのかな?ウフッ。

1999年9月27日 9月27日(月)

  あ~、つかれたあ~。今、冠着山登山から帰ってきたところ。

  無事登頂に成功しましたけど、足は痛いし眠いので今日はこれでおしまい。また、あした書きます。

1999年9月26日 9月26日(日)

  今度は高砂の007が摘発されたとか。パチスロ業界もだんだん騒がしくなりそうですね。

  そうそう、それで、きょうは例の市民運動会の日だったんですね。早朝より、開催の合図を知らせる花火がドカン、ドカンって上がっていた。

  で、社長は朝から市民運動会に出かけたらしい。この日のために、少しトレーニングをしてたらしいけど・・・。ここだけの話、社長は、ホント、オカルト入ってるよね。で、社長が帰ってきたので、様子を聞いたら綱引きで優勝したと喜んでました。今年は怪我人もなく無事に終了したそうです。

  明日は、店長と冠着山に登るとか。社長も元気いいですね。

  そうそう、PCを使う仕事って体力落ちませんか?PCに1日向かっていると、体を動かさないので体力落ちると思うんだけど。

  マンハッタンに勤める人達はジムに通っているらしいけど、体力低下を感じているからかな?

  パチンコも考えてみると体力使わないよね。そこで、こんなアイデアはどうでしょう。

  椅子にベダルがついていて、それに発電機がついていてベダルをこがないと打てないパチンコ台なんてどうかな?体力もつくし、パチンコもできる。でも、それじゃ長時間打てないね。やっと、ヒットしたら、体力がつきてパンクしちゃったなんてね。

  スロットでは、バーベルがついていて重さによって設定があがっていくとか。そうすれば、みんな必死に体力アップにはげむかもね。

  なんて、バカなこと考えてないで、きょうはもう帰ろう。

1999年9月25日 9月25日(土)

  なんか広島の方ではリズムボーイが摘発されてるらしい。インタネでそのウワサがかけまわっているよ。

  バビデにはリズボはないから関係ないけど長野県も結構導入されてるからどうなるんでしょうね。でも、パチンコがこんなに規制が厳しくて、なかなか新台の許可がおりないのに、パチスロはバンバン許可がおりてるらしい。しかも堂々と裏モノといわれるスロが設置されてる。

  この業界もわけのわからない業界ですよ。

  パチンコ業界へのバッシングが始まってから、組合をあげて自主規制に努めてきたけど、そのこと自体が自由競争をさまたげるものであり、消費者へのサービスを低下させているという意見も組合の中からあがっている。たしかにそのとおりです。やはり、消費者へのサービスを考えると、もっと自由競争をしてサービスの向上に努力すべきだと思うのです。

  でも、なぜ組合をあげて自主規制してきたのか、そこらへんを考えると今フライングをして自主規制をやぶることは良い事なのかな。

  やるのなら、組合全体の合意で自由化に動いてほしいですよ、きょうちゃんは。自由化は時代の流れですものね。

  で、業界紙によると、交換率の変更でも最初にやったところが成功しているらしい。だから、掟破りは最初にやらないとメリットはないらしい。

  フライングしているホールさんはそこらへんのことも十分承知でされてるのかな?

  そうそう、それに、等価交換にするにはOO億円資金が必要だって書いてあったっけ。等価はそれなりにきついから、客をびっちりつけるまで億単位のお金を用意しておかなきゃだめらしい。中途半端はあまりよくないらしいよ。

  北信で真っ先等価に変える店があったら、速攻でいかなきゃね。アッ、でもダイナムが3円50銭で成功してるらしいから、3円50銭がはやるかもね。いずれにしても、お客様にとっても早い者勝ちだね。

1999年9月24日 9月24日(金)

  今、私の本来の仕事が超忙しい。総務系の仕事なんだけど、これってほとんど机に向かう仕事。あまり好きではないんですよ、実際。どちらかというと営業企画的な仕事の方が好きです。

  で、今とても気になってるのがHP。

  現在のHPは問題点が多いと思ってるの。実際、いろいろな人たちから、たくさんアドバイスをいただいているので、それをとり入れて修正したいと思ってるんだけど、じっくりとりかかる時間が持てないの。

  掲示板も今のではすぐアップできないし、「審査のうえ公開します。」なんて出りゃあ、誰だって一歩引くよね。でも、今まで、削除したものは1件もないんですよ。みなさん、とても良心的で感謝してます。

  そうそう、アクセスを増やす努力もしなきゃね。だいたい、バビデに来店されるお客様がバビデHPの存在を知らない方も多いしね。もっとアピールしないとね。

  でも、どうすれば、パチンコ店のHPを見てくれるようになるんでしょうね。

  インタネ達人のみなさん、良い知恵があったら教えてください。

1999年9月23日 9月23日(木)

  今日は、秋分の日。それで、今HPのアクセスを見たら5003件!おおお!5000件を突破したよ!

  なんて喜んでるのは私だけ。。。とりあえず、なにも記念イベントはないけど、きょうは秋分の日スペシャルをやるって言ってたよ。スペシャルタイム(無定量タイム)が突如乱入するって。

  そうそう、掲示板に「わたしはブスです。」って書いたら、みんなひきまくったらしくて、あれ以来カキコがない。。。。

  自慢じゃないけど、わたしだって後ろから見たら、すごーい美人なんだぞ!

  今日は、わたしがいかにバックシャンかについて書いちゃうよ。

  学生時代、部室に泥棒が入ったの。部室に入ったら、メチャメチャに荒らされてたの。で、すぐ警察の人がやってきて現場検証したよ。

  「なにか、とられた物ないか?ブラジャーとかパンツとかとられてないか?」

  「エーーー!そんなもの置いてないですよ!」って、みんなでエッチな刑事さんに憤慨した。すると、後輩の  T子が、

  「ちょっと、待って。調べてみる。」って言って、ロッカーをあけたら、ナント、汗で濡れたブラジャーやパンツがゴロゴロ入ってる。20枚くらい入っていた。彼女は一生懸命下着を数えて、「良かった。盗まれてなかった」って言った。

  「おまえなあーーーーー!そんなに入ってれば、盗まれたかなんてわからないだろう。下着くらい毎日持って帰れ!」って彼女は先輩から怒られ、刑事さんはあきれていた。

  それで、ほかになくなっている物はないか、みんなで探した。すると、誰かが

  「アッ!お菓子が1個なくなってる!」と叫んだ。お菓子の数と食べた人数をあわせてみると、本当に1ツ足りない。

  刑事さんは色めきたって

  「本当か?じゃあ、その包み紙に犯人の指紋が残っているかもしれないぞ!すぐ、指紋をとるから、みんなそれにさわるな!」って言って、すぐに指紋をとる用意を始めた。

  すると、そこに後輩のM子がやってきて、その騒ぎにびっくりしていた。みんなで、M子に、かくかくしかじかで、お菓子の包み紙の指紋をとるんだよ。って話すと、

  「あのー、そのお菓子あたしがきのう食べたの。」って言った。

  それまで緊迫していたムードは一変した。刑事さんは、「なんだ。」ってガックリしてたし、私達は、お菓子を1ツ余計に食べたM子がずるいと怒った。

 で、結局盗まれたものは何もないことがわかったので、犯人の足跡を調べたり私達全員の指紋をとったりした。犯人は結局捕まらなかったみたい。

 丁度そのころエメロンシャンプーのテレビCMで、うしろ姿のきれいな人を見つけて、うしろからスタッフが「ちょっとすみません。」っていってインタビューするのが、うけていた。結構、地方都市まで撮影に来ていたから、友達と「ちょっとすみません。」ってきたらどうする?とか結構話題にしていた。

 泥棒事件から、半年くらいたったある日。きましたよ、いきなり。

 長野の町を友達と歩いていたら、「ちょっとすみません。」ってうしろから声がかかった!

 「やばい!エメロンかも!」って、うしろも振り返らず、友達と走って逃げた!ダッシュには自信あったから、メチャ逃げた!すると、いつまでも「ちょっと!ちょっと!逃げないで!とまれ!」って追っかけてくる。

 あんまりしつこいから止まって後ろをふりむいたら、なあんだ、エメロンじゃなかった。見知らぬ男の人が「おれだよ。」って言っている。おれだって言われても、あんた誰?って感じ。

 「俺だよ。忘れちゃったの?刑事だよ。あれから、変な事ない?」だって。

 「なーんだ、刑事さんか。エメロンだと思ったのに。へんなことなら、今あったよー。変な男の人に声かけられたー。」って、友達と刑事さんをからかった楽しい思い出。

 で、結局この長い話のなかで、わたしがバックシャンだということの説明には、まったくなってなかったね。 

1999年9月22日 9月22日(水)

  お酒は毎日少し飲んだほうがいいらしい。ガンになりにくいそうだ。

  で、わたしは、学生時代何を学んだかというと、お酒の飲み方。体育会系だったから、お酒の飲み方はみんな半端じゃなかった。それにコンパなるものがよくあった。なにかにつけて飲んだ。

  バスケの合宿の打ち上げのときに飲んだビールのうまかったこと!

  そうそう、大会で優勝したときは、優勝カップに並々とビールをついでチームメートと回し飲みしたっけ。優勝カップで飲むと最高ですね。

  試合に負けたときは駅のホームでワンカップを買って、ホームにしゃがみこんで、仲間としみじみ飲んだね。ああいうときって、こころに北風が吹くんだよね。ヒューヒューって。それで、そのワンカップがやけにうまいんだよね。

  それで、バビデスタッフはどうかというと、店長以下ほとんどの人がお酒は飲めないよ。ビール1杯で、ギブアップ。

  だから、バビデでは飲み会ではなく食事会をします。一応、乾杯はするんだけどね。

  「カンパーイ!めしーーーーーー!」   

  「おかわり!おかわり!おかわり!おかわり!おかわり!おかわり!おかわり!おかわり!」

  って、どんぶりめしのおかわりの嵐。。。

  お酒も飲まずに、ごはんばっかり食べるから、「もう、ごはんはないよ!」って店の人にいわれちゃうの。

  あっという間にすべてを食い尽くして、さっと帰る。バビデ軍団はピラニア軍団だね。

1999年9月21日 9月21日(火)

  地価がいまだに下落しているとか。銀行は大変だよね。不良債権の処理がやっとなからになったと思ったら、地価の下落で担保価値が落ちて含み損がまた増えちゃうよね。

  それに、今朝は、台湾で大地震があったとか。トルコ地震の話題がニュースから消えたと思ったら、これだもんね。日本は大丈夫かな?って再び心配になるよ。

  それで、それとは全く関係ない今日の話題。

  今、バビデのビデオを作ってるんですよ。実は来月、来賓をたくさん呼んで「期首決意大会」という会社行事があるの。ひとことでいえば、「さあ、みんながんばろうぜ大会」みたいなもの。

  よく、業界紙には、大手チェーン店がりっぱなホテルで社員決起大会なるものを年1回やっている様子を掲載していますが、バビデも弱小店舗ではありますが、気分は大手チェーン店並みにそれらしき事をやっているのです。

  で、今年は来賓が7名!バビデスタッフが総勢27名!なんというバランスの悪さ。。。

  それで、狙いはもちろんバビデの取り組みをアピールするため。

  で、バビデをよく理解してもらうために今年は何かしたほうがよいと考えた。そこで、私は

  「バビデのビデオを自社で作成しましょう!」って提案した。もちろん、みんな、

  「エエーー!そんなホームビデオで作るなんてうまくできないよーー!!」って乗り気ではなかった。そこで、私はしつこくやろう、やろうってみんなを説得したってわけ。

  そんな成り行きで、私が台本を考えて、撮影も中心になって進めるはめになった。いわなきゃよかった。。

  それで、接客訓練や社員研修の様子とか、店長の釘調整風景とかをとりながら、インタビューをするの。

  ホームビデオで撮ってるんだから、大したことないと思うでしょ。それがね、みんなあがりまくっちゃって、もう大変。視線はきょろきょろするし、言葉につまるしね。

  それでね、ここだけの話、店長なんかは、俳優になりきっちゃってて、かっこつけまくり。店長にインタビューしながら、おかしくてたまらない。うう~、笑っちゃいけない、笑っちゃいけない、うう~、がまんできない~。

   ぶふふ。ぶふふ。ぶわははははははははーーーーーーーーー!

  カーーット、カーーーット!なんで笑うの?だって、おかしいよ。かっこつけすぎ。

  で、最高の見せ場は、これから撮るんだけど、Y池とN島の面接風景。普段はスロ仲間。会社では上司と部下。どんな面接になるか、今から楽しみ。ウフッ。

1999年9月20日 9月20日(月)

  今朝、HPの掲示板をみたら、まんぼうさんのカキコがあった。なぜ、私が釘師になったかって。で、日記に書くことにしました。

  数年前、今のM店長が入社する前のことです。新台入替えのときって、業者さんが開店釘をたたくんですよ。で、そばで見てるとさすがにうまい。リズミカルに、軽やかに「トン、トン、トン、トン」って良い音がする。端でみてると、ついやってみたくなるんだよね。おもしろそうだし、簡単そうにみえて、自分にもできそうだって思える。

  わたしは、すごく好奇心旺盛なので、つい「わたしにも叩かせて。」って言ったの。

  そのときは、Y社のNさんで、「いいよ。やってみる?」って快くOKしてくれた。彼は、職人肌の人で全部の釘をバラ釘まで丁寧に時間をかけてたたくの。

  パチンコ台の釘は、セル板に垂直に打ちこまれているんだけど、台をシマに取りつけるときは若干ねかせるんですよ。だから、とりつけたとき、目線から釘が上向きになってみえるの。どうという事はないけど、見た目がわるいので、水平に釘をもどすのだそうです。このように叩くと時間がすごくかかるんです。

  で、彼から私はバラ釘を水平に戻すことから教えてもらったの。初めての人は釘がまっすぐなのか、という見極めが難しいんですよね。わたしは、全くわからなかった。で、最初は、大工のような叩き方だったし、バラ釘はそれこそバラバラになってしまったよ。私が打って、シッチャカメッチャカにした台を、彼はよく叩きなおしていたっけ。でも、彼は文句も言わなかったし、私は、もうおもしろくて大満足。

  それから、新台入替えのたびに、おもしろがって叩いていたの。もちろんNさんのときだけね。

  そのうち、釘のわずかな動きも見えるようになってきた。で、スタート穴やチューリップ穴のゲージ取りも教えてくれたよ。棒の先にパチンコ玉みたいなボールがついているのがゲージ棒。ゲージがついた板を板ゲージっていうの。ベースが出るただの入賞口は大体ゲージ棒で調整します。スタート穴のところは板ゲージで調整します。

  これも、とても繊細な仕事で、ゲージ棒や板ゲージが手にあたる感触ね、たとえば、ちょっとひっかかるとか、きつめだとか、ゆるゆるだとかの感触を肌で感じ取れないと、それだけで調整が大きく変わってしまうんですよ。

  これもきょうちゃん大体つかめるようになったよ。そうなれば、営業釘を叩いてみたくなる。

  当時の釘師さんに「お願いします。お願いします。」って頼み込んで、とうとうOKをもらったの。最初は「自信ないから、1台だけで良いです。」っていったら、「それじゃ全然わからないから、半分の台数をたたけ。」っていわれた。  

  「えええーーーーーーーーーー!!!そんなこと、できません。」

  「自分がやるって、いったんだろう!!!いまさら、だめだぞ!!」

  で、まかされた台が、ナント、藤商事のエキサイト!

  これこそ、当時、当ホールの看板台。しかもお客様とのかけひきも難しいし、経験がものをいう微調整が必要とされる台だったのです。

  おいおい、いきなりなんてことだ。と思いつつ、大雑把な性格がわざわいして、エキサイティングなことになっちゃったよ。うふふ。

  だって、毎日お客様が「押すな、押すな」の大騒ぎ。普段パチンコをやらない方まで、エキサイトをやりにくる。そりゃあ、毎日20割以上出っ放しじゃ、来るよね。「きょうは、締めたから、絶対大丈夫です。」っていいながら、「おかしいなあ。ぜんぜん締まってない。」なんてことが、ずっと続いちゃったんだよね。

  で、これでは、さすがにまずいよって

  必殺!超オニジメーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

  「なんだよ。この締め方は!!ひとつも、クルーンに はいらねーじゃねーかよーー!!」って怒られたっけ。 

  そんな、楽しい?経験をいくつもさせてもらって、営業釘というものが肌で感じ取れるようになった。

  でもね、私がたたくとお店が赤字出すから、もうやっちゃいけないって。ウフッ。

1999年9月19日 9月19日(日)

   今日は、更埴市内の小学校は運動会。

   お父さん方は、小学校へ大集合。さすがに、バビデも今日の午前中はいつもの勢いがなかった。しかし、午後からいつものような賑わいになった。ふう。

   しかし、来週は市民運動会。地域の皆さんが大集合。来週はやばいかも・・・。

   それで、運動会は、子供のころは楽しみだったっけ。でもね、やっぱり子供心にも、かけっこは「1等にならなければ・・・。」ってプレッシャーがあったよね。親も運動会の興味の中心は、なんといっても「かけっこ」だものね。ちなみに、わたしは1等賞になったことはなかったけど。。。

   で、大人になって、市民運動会とかあるけど、あれってすごいよ。「運動会かあ。」なんていいながら、仕方なし出てるようだけど、いざとなったらメチャ燃えてる。勝ったときなんか、子供以上に喜んでる。

   大玉送りなんか、みんな力まかせで「エイ!」ってやるから、ものすごいスピードで転がっていくよ。時速にしたら、40kmくらいでてるかも。チョット、オーバーかな。

   それから、かけっこね。年を忘れて、若いときと同じ気持ちでダッシュするから、「ヨーイ、ドン!」で両足アキレス腱を切った人もいるらしい。

   綱引きもすごいよね。大の男達が力まかせに引っ張り合うから、綱がきれそう。掛け声も太い声で「わっしょい、わっしょい」って全然かわいくない。

   そんなこんなで、次の日は体中痛くて仕事にならない。仕方がないので、仕事は休む。で、パチンコにくる。って、そんな風になればいいなあ。なるわけないよね。

1999年9月18日 9月18日(土)

   プレステ2が、すごいらしい。画質もぐんとよくなり、インタネにもつなげ、DVDも見られるらしい。しかも、値段は39800円。プレステ2用のソフトも200種類くらい、用意されてるとか。

   家庭用ゲーム機の可能性が広がっている。で、私はというと、まったくのゲーム音痴。

   バイオハザードで、何回やっても最初の画面でゾンビに食べられちゃうんだよね。逃げるんだけど、壁に向かって走っていたり、わざわざゾンビの方に走ってしまったり。で、いつも、「ああ~。」「ムシャムシャ」で、終わる。「もう、いやッ。」って感じで、プレステは放りつけてある。

   で、格闘技系のソフトは、なんか訳がわからずボタンをおしまくると、勝てたりする。電脳戦機バーチャロンオラトリオンタングラムなんかは、ゲーセンでやれば結構おもしろいけど、ヘタクソだからちょっと恥ずかしいし、あまりやりすぎると頭がクラクラする。

   大ヒットになった「ビートマニア」これなら、大丈夫でしょう。だって少しだけど、ピアノもひけるしね。って思ったら、これが結構むずかしい。ピアノが弾けるとかの問題じゃないよね。もうリズムなんかメチャクチャ。

   それで、目が行ったのは、DDR。これなら、いけるでしょう。だって、私はバリバリの体育会系だものね。「やろう」と思ったら、いつもゲーセンでは一杯。空いてるときは、いつも連れが「悪い事言わないから、やめたほうが良いよ。」って真剣にとめる。私のためを思って言ってくれてるんだと思う。たぶんね。

   「いい年して、わざわざ恥じをかくことないじゃん。」ってことでしょう。失礼な。。

   だから、DDRは、まだ一度もゲーセンでやったことがない。今度、DDRのソフトを買ってひそかに家でやろうかな。

   電車でGO!は、いつも急停車しちゃって、乗ってる人が「キャー」って転ぶし。UFOキャッチャーでは景品をとれた事がない。まったく、何をやってもだめ。

   それで、育成ゲームの「シーマン」でも育てようかなと思った。私が育てると、どんなシーマンになるかなとか、パチンコの話をしたらなんて答えるかな、とか興味があったの。で、店長に話したら、「あんな気持ち悪いゲームやめた方がいいよ。だいいち、きょうちゃんじゃまともに育てられないよ」って言われた。

   ひどいよねえ。ここだけの話、店長は電車でGO!にはまってて、ゲームだけでは飽き足らず、実際にゲームに出てくる路線電車にのってきたらしい。で、「ゲームと風景が同じだった!」って感動してた。はあ?

   で、こんなゲーム音痴の私をみて、社長が

   「あんたは、麻雀できないから、麻雀ゲームで麻雀の腕を磨いたほうがいいんじゃないか。なんなら、脱衣麻雀貸してやるよ。」だって。

   こらああーーーーー!!私は、おんなだぞーーー!!って心の中で叫んだよ。ふう。

1999年9月17日 9月17日(金)

   そういえば、きのう社長と店長で、冠着山(かむりきやま)に登るって言ってんだけど、中止になったんだよね。空模様も悪かったんだけど、店長の足が痛くて中止になっちゃったんだよね。

   その冠着山という山は、標高1252mの山で、地元の小学校などでは遠足でよく登るとてもポピュラーな山なの。でも、バビデからその山までは、片道20km以上あるかな。

   それで、何を思い立ったか、以前社長がバビデから冠着山までの道のりを往復歩いたんだよね。

   「ちょっと、冠着山まで行って来る。」と、散歩にでも行くような感じで出かけ、往復8時間くらいかかって帰ってきた。

   もう、帰ってきたときは、足が痛くて肩をかさないと歩けないくらいだったんだよ。

   で、社長いわく「気持ち良かったなあ。すがすがしいなあ。」って悦にいっていた。

   それから、やみつきになって、冠着山に登りたくてしょうがない。しかも、バビデから・・・。

   でも、一人で登るのもつまらない(と社長は考えていると私は思う)  じゃあ、ってことで、

   「店長は、運動不足だな。体力がないと良い仕事も出来ないから体力をつけることが大切だ。体力をつけることを、店長の課題にしよう。普段体力をつけるようトレーニングをして、どれでけ、体力がついたか冠着山に一緒に登って評価するぞ。」ってなったわけ。

   店長ったら、(勘弁してよ~)って、情けない顔しながら、「はい。」って言ってた。うふふ。

   その冠着山登山が、年2回あるんだよ。で、店長考えた。

   「社長と2人で登るのはイヤだなあ。社員も道連れにしよう。ふふふ。」

   で、最初の時は、店長は社員もうまく丸め込んで、結局、社長以下10名ほどで登ったんだよ。ワイワイ、ガヤガヤ。まるで、遠足状態。

   それで2回目も、その手でいこうと考えていたんだけど雨で中止。2回目の冠着山登山の評価が出ていないので、今回急遽、社長と2人で登る事になったんだけどね。でも、また中止になったの。

   でも、社長はあきらめていないらしい。9月中には、絶対登るって。

   店長、ご愁傷さま。ウフッ。

1999年9月16日 9月16日(木)

   バビデでは、年2回お客様に向けてアンケートを実施しています。アンケートの集計結果を、営業にできるだけ反映させたいからなのです。

   バビデのお客様も、よく心得ていて、まじめに答えてくださるので本当に感謝しています。

   で、今回もアンケートを実施したのですが、今回はインタネについてもお聞きしました。

   まず、PCをもっていらっしゃるかという点では、約3割の方がお持ちでした。が、インタネを実際に自分がやっていて、バビデのHPをご覧になっているかということでは、1割にも満たない状態でした。

   バビデにご来店くださるお客様は、HPはほとんど来店動機にはつながっていないという結果です。

   実際、HPのアクセスは増えていても、客数自体はそう増えていないので、アンケート結果は正しかったわけです。

   物販関係や、証券会社などはHPを立ち上げる事で、新しい道が開けると思うのですが、パチンコ店関係は、HPがどう営業にプラスになるのか全く未知数なんです。

   バビデは思考錯誤しながらHPを作っていますが、今は営業にプラスになるとかではなく、きょうちゃんの趣味といった感覚でしょうか。

   ネットを通じて、パチやスロをみんなでもっと楽しもうよ、みたいな感覚ですね。

   実際、ネットを通じて様々な人と知り合いになれたし、メールのやりとりも楽しいしね。きょうちゃん、今、とっても楽しんでHPを作らせてもらってます。(店長は、レスがないから、つまんないって、いじけてるけどね。ウフッ)

   そうそう、Y池やN島も、実践日記、張り合いをもって書いてるみたいです。

   アップ遅くなっちゃいましたけど、読んでやってくださいね。

1999年9月15日 9月15日(水)

   今日は、敬老の日。朝から私は忙しい。6時には出社し、HPのアップやら、もろもろの仕事を済ませ、7時から、バスケの早朝練習。子供達に2時間ほど気合をぶっこみ、大急ぎで佐久方面へ視察に向かう。

   きょうは、岩村田のP店でおもしろいイベントをやるという情報を入手したからだ。

   そのイベントは、手塚理恵という美人女性釘師が来るというものだ。私はあまり知らなかったんだけど彼女は結構有名らしい。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌等マスコミで活躍していて、事実実家はパチンコ店を経営していて釘調整の技術もばっちりらしい。しかも、若くて美人でナイスバディという事が、マスコミから注目を浴びている理由らしい。

   その彼女が来ると言うのだ。興味シンシン。

   で、今日は開店に間に合うようにいくつもりだったのだが、佐久インターをおりてから問題が発生。

   目的のP店の場所がわからない。どこだっけ。この道だっけ。おいおい、違うぞ。ここは黄色の店じゃないか。まったくどうなってんだ。いつもそうなんだよね。場所をよく確かめずに、出かけるのが、私の悪いくせ。

   たしかあの辺だったよねって感じで来るからね。それで、周辺をさまよって、やっと見つけた。「なんだ。こんなところにあるじゃん。」って感じ。

   でも、開店には間に合わず、駐車場は満車。なんとか、スペースを見つけ強引に駐車。まったく。

   店内に入ると、ホール中央にお客様が列を作って並んでいる。結構な数だよ。

  「いったい、ナニ並んでるんかな?」って見たくなる。「すいません、すいません。」ってかきわけて先頭にたどりつくと、手塚理恵がサインを書いていた。

  わおーー!って視線が胸元に釘つけ。。。おいおい、胸がはみ出てこぼれそうだよ。

  で、とりあえず空き台がないか探す。スロもパチも満台。まったく空き台なし。しかも、私のように空き台が出るのを待っているお客様もたくさんいる。

  これでは、無理だな。あー、残念。このまま、待っているのもなんだし、どうしようとココアを飲みながら考える。しょうがないので、一応機種を確認し帰ろうと思った。で、店内をウロウロしていたら、

  「更埴からお越しのOO様、カウンターまでお越し下さい。」ってアナウンスしてる。名前が自分と同じ、しかも更埴からきてるっていえば、私じゃないかい?

  とりあえず、カウンタ-に行ってみると、知り合いのOさんが、ニコニコして立っていた。そう、彼はこのお店の人で知り合いだったんですよ。なあーんだ。モニターで見ていたんだ。

  それで、バックヤードに入り、いろいろお話していた。するとそこに手塚理恵が入ってきた。

  休憩タイムらしい。間近で見ると、やっぱりきれいだよ。しかもナイスバディ。目のやり場にこまるよ。

  で、お話してみると、今風の普通の女の子。でも正直に自分の思ったことを軽いジョークを交えてノリのいいテンポで話すところが彼女の魅力だった。人を引き付ける魅力があるんだね。

  大阪や名古屋ではこういうイベントが盛んらしいけど、イベントもこういう信頼のある店でやると、更にイメージアップにつながるけど、信頼のない店では、先につながらないんだよね。だから、要はイベントをやったから客が増えるんでなく、日頃の信頼をどうつけるかが一番大事だねって思った。

  ちなみに、ここだけの話、私も女釘師をしていたことがあるんだよ。今はやってないけどね。

  華麗なるハンマーさばきをお見せできないのが残念!

  そうだ。バビデにも手塚理恵を呼んで来て

  「ダブル美人女釘師、華麗なる夢の競演!」 なあーーーーんちゃって。

1999年9月14日 9月14日(火)

   毎日、毎日蒸し暑い・・・。ひょっとして真夏の時より暑いんじゃないかって思える。

   で、今日の日記のネタはどうしようかと考え中。業界のネタなら、一杯あるけど書いていいことと書いちゃいけないっていうか、書いて差し障りのあることもあるんで、難しいんだよね。でも、そういうネタがおもしろいんだけどね。で、ネタが迷っちゃうときは、これしかないでしょう。社長のオカルト!社長はオカルトの塊みたいな人だから、ネタには困らない。今日のはチョット、キモワルでごめん。

   社長が、まだ、小学生だったころ。

   隣の女の子が「OOO君、教科書貸して。」といったそうだ。

   社長は、親切だったから、どうぞって貸したんだって。そうしたら、

   「ぎゃあーーーーーーーーーーー!!!なんで、こんなもの入ってるのよ!!!」

  回りにいた他の子供達も、その騒ぎに、どうした、どうした、ってあつまってきてえらい騒ぎになったらしい。

   ナニが入っていたかというと、ナント

   ガマガエルのしおり!

   ぱりぱりにひからびた、直径10cmほどのカエルのしおりだったらしい。

   社長が言うには、そのひからびたカエルが、本の間にはさむしおりに具合がよいので、しおりとして使っていたらしい。。。ホント変わってる。。。

   で、これは社長のお手製だったとか。

   「カエルのしおりの作成方法」

   1.田んぼ中の雨上がりの道路には、かえるが自動車にひかれてペッタンコになっている。大きさや形をよく吟味し、よさげなカエルをそうっとはがす。

   2.内臓や骨をとりのぞき、香水を含ませた脱脂綿でよくふく。

   3.日陰干しをして、カラカラになれば香りつきのカエルのしおりが出来あがり。 だそうです。

   この話を聞いたバビデスタッフ、うけまくり。Y池のつっこみも鋭かった。

   「社長、ラミネートはかけなかったんスか?」

   「そうだな。あのころラミネートがあればなあ。惜しかったな。」だって。

   こんなこと、普通はしないよね。まったく。

1999年9月13日 9月13日(月)

   女性がパチンコ店のHP管理人やっていることで、不思議に思ったり、驚かれる方多いみたいですね。

   でも、この業界で女性が活躍している人、結構いるんですよ。

   まず、女社長ね。結構いますよ。身近なところでは、バビデの親戚筋のNH店。ここは女性が社長ですよ。それがね、すごーーーーく、きれいなんだよ。年齢は言えないけど、20代でとおるよ。スタイル抜群。いつもミニスカートで、足なんか長くてきれいだよ。仕事はてきぱきこなすし、カッコイイ。

   そうそう、県内の大手チェーン店の総務部長も20代の女性だったっけ。

   彼女とは、数年前、あるセミナーでご一緒したの。そのセミナーではパチンコ店関係では、彼女のところと私のところと2社だけだったよ。偶然席が隣同士だったんだよね。

   その彼女は、メチャクチャきれいだったよ。ロン毛で、色白、目元ぱちっり。デルモみたい。グループ討議のときも、頭がすごくきれる。「お・お・お・お・・・・・」って圧倒されることばかり。世の中には、兼ね備えた人っているものだなあ、とつくづく感心したよ。それでね、そのときの極めつけは、持ってるバッグ。

   彼女は、ルイヴィトンとおぼしき書類ケースをもっていたよ。私は、ヨレヨレの紙袋。

   ふう。こんなところにも、店の格差が出てしまうものなんですね。

   で、P店関係のセミナーとかに出席しても、女性が結構いますね。ほとんど、みなブランドで身をつつんでいるし、美人ときてる。

   そこで、わたしも対抗意識を燃やして、ローンを組んで奮発しましたよ。シャネルのビジネスバッグ。

   でもね。。。。なんか、バッグだけが浮いている自分が悲しい。。。。

1999年9月12日 9月12日(日)

   いやあ、毎日暑いですねえ。

   新台入替でたくさんのお客様に来ていただき、本当に感謝申しあげます。

   最近、堺屋経済企画庁長官が会見していたけど、経済もなんとか回復基調にあるとか。

   でもねえ、我々庶民には、実感としてないよねえ。それに、円高が進んじゃって、これだって不安要因だよね。輸出企業は困るよね。経済の足を引っ張りかねないしね。そうそう、今朝の日経に、東芝が100億円の赤字だって。東芝も、いろいろ大変だよね。急に注目あびちゃって。

   そういえば、俳優のK・Mが観客がいる本番収録中にヅラがとれちゃったとか。それで、その写真を観客の人がインタネで流したらしい。それって、かわいそうだよね。本人が「ハハハッ。ヅラとれちゃって。まいった、まいった。」って笑って流せる人ならいいけどね。2枚目っぽい人だったからね。しっかりバーコードだったらしいけど。

   それで、話はそれてしまったけど、不景気にもかかわらず、たくさんご来店くださり、バビデも精一杯ご期待に添えるようがんばります。といいたかったのです。

   で、私は新台入替のときは、なんにもすることないの。っていうか、なんにもできないんだよ。

   ウロウロしてれば、邪魔だ、邪魔だって感じ。みんな、忙しいそうに動き回っているから、しょうがないからわたしも忙しそうに、インタネやってるんだよ。

   きょうは、日曜日だし、本部は休みなんで、きょうはこれからバスケなんです。ここだけの話、実はH中学の女子バスケのコーチやってるの。もちろん、当然のように地域で最下位。クッ、クッ、クッ。かなしい。

   でも、いつか勝てるって思っていれば勝てると思うんだよね。勝つための秘訣は勝つまであきらめずがんばることだって能代の監督が言ってたよ。この事を中学の先生方の前で発言したら、うけちゃって。大爆笑。

   「これで、決まりだな。全国大会で優勝するまでだから、一生、コーチやってもらうだな。」だって。

   それって、ないよねえ。

1999年9月11日 9月11日(土)

   今日も、プライベートの日記ね。この前、美容院で、週刊誌を見ていたら、今はやりのメークがあった。

   マスカラをつけて目元パッチリのメークがいいらしい。そこで、自分の顔をマジマジみたら、なんか、目尻に、しわがあるみたい・・・。マジ、やばい!ダイエットして6kg減量したせいかもしれない・・・・・。

   そこで、決定!きょうは、美容エステに行こう!

   それがね、更埴にいいエステがあるんですよ。こんな、いなか町なんだけどね。

   日本でエステの第一人者の愛弟子で、フランスへも修行にいっていたらしい。「サロンドエクラ」っていうの。彼女は、機械は一切使わず、フィンガーエステのみ。その、マッサージのテクっていったら、メチャクチャ気持ちい~い。もう、意識がどっかに飛んでっちゃうよ。肌の色が、透き通るくらいよみがえるよ。

   あ~、女に生まれて良かった~って実感できる瞬間。

   そうそう、こんなときも実感できるよ。

   パチをしていて、アウトナンバーでヒットしてがっかりしているときに、「女性無定量」の札がささるとき。

   それから、新規開店でレディスオープンをしてくれたとき。これがすごいよ。

   全機全台、全員女。どこを見ても女性だけ。

   若くてきれいなOL風の女性がいたと思えば、パチプロまがいのおばさんもいる。仲間の台を何台もGETする。それで、はまっているときは大声で「こんなの当たらないわー。」と、店員をつかまえて文句をいう。それで、当たると急にごきげんになって、スカートなのに大股ひらいて玉箱をおろす。おいおい。

   で、一番驚いたのは、90度に腰が曲がったおばあちゃんが杖をつきながらヨロヨロと台を探していたよ。

   「あのおばあさん、パチンコできるんかな?」ってみていたら、なんとパチンコをやっているではありませんか。

   視線は、上皿。腰がまがってるからね。それで、ハンドルを握る手は、ゆらゆら。志村けん。

   すごすぎる。女性パワー。彼女達も、私も、みーんな含めて、あのとき

   あ~、女に生まれて良かった~

   って実感した、すごすぎる瞬間。

1999年9月10日 9月10日(金)

   きょうは、新台入替のオープン初日。

   ニューギンのCRなにわのシンデレラFを16台入れました。

   ここで、今朝の日経にすごいことが書いてあったよ。パチンコメーカーの三共が、2000年3月期の経常利益が前期比73%増の432億円となる見通しだって。「フィーバーゼウス」と、「フィーバーカジノ」がヒットしたことが利益を押し上げたらしい。

   ふ~ん。確かに回りの店の入替えは、カジノが主流だよね。

   バビデもカジノでいっちゃおうかって時に、ニューギンが食い込んできたんだよね。

   ニューギンのA君は、なんか笑えるっていうか、憎めないんだよね。

   A君との出会いは、今から数年前、ニューギンからアレパチがでるっていって話題になったとき。マジックホールっていう大したことのない機械だったんだけど、そのときは、注目度NO.1。

   バビデもさっそく導入店に見にいったの。そうしたら、不審な人物が島の端に、立ってるんだよね。

   なんか、体中に、セメントをぬられてガチガチになっちゃってるみたいで、歩くときも、右手と右足が同時に出てる。カキン、カキンって歩いてる。なんか、ヘンだぞ。

   それから、しばらくして「ニューギン様がおみえです。」って連絡があり、部屋の中に入ってきたのが、なんと、その彼だった。

   相変わらず、カキンカキンって入ってきて、カキーンって座った。

   話をしているときも、緊張しまくりで、こちらが冗談いっても、通じない。顔もこわばっちゃって、ナニを言っても、「はい!」って感じ。

   ここだけの話、彼はすごい優秀らしい。某有名大学の法学部出身なんだよ。

   で、ニューギンのO所長に話したら、もちろん「彼、大丈夫?」って。

   「1年もすれば、もまれて業界の水になれますよ。」なんていっていた。

   それから、半年後彼がやってきたときには、しっかり業界人になっていた。おいおい、いやにはやいじゃないかって感じ。A君は人並み外れて順応性がいいらしい。それから、やっと、普通に会話ができるようになった。で、彼はとても正直な人だとわかった。

   きょうも、彼はきた。立会いをせずに、わたしの横にとっついていた。だから、きょうの日記のネタはA君にした。A君喜んでいた。

   おーい、A君、日記読んでるかア。ちゃんと、チャットにカキコしてよねえー。それから、連絡はメールでするんだよおー。

   メールのレスは電話でしちゃだめだぞおーーーーーーーーーーー!

1999年9月 9日 9月9日(木)

   いつも、仕事に関係することばかりの日記だから、きょうはプライベートのことでも書こうかな。

   きょうはね、美容院に行ったよ。バビデのすぐ近くに「ヘアー オブ ディアー」っていう、店長さんが男性のとても腕のいい美容室があるの。最近、カリスマ美容師というのがはやっているけど、すごい勢いでカットしまくるじゃん。(TVでは)でも、彼は、とてもソフトに丁寧にカットしてくれるよ。カットだけで、スタイルが決まるし、自分の気に入ったように仕上げてくれるの。

   で、ここだけの話、彼は キ・ム・タ・クに似てるんだよ。人は、似てないじゃんっていうけど、私には似てるように見えるんだよね。あっ、わたし、目は乱視アンド近視です。

   だから、そういう事もあって、おおいに気に入ってるの。大体は、やってもらっている間スロの話で盛りあがるんだけど、今日は、女性週刊誌に釘付けだったよ。

   その女性週刊誌の表紙に、キムタクが写っていて、同棲していた彼女と別れたってかいてあった。

   ガ~~~ン!

   きょうちゃん、知らなかった。7年間も同棲していたの?しかも、好きなのに別れた?

   同棲していたこともショックだけど、好きなら何故別れるんだあ、と説教したくなる。複雑・・・・。

   まあ、いいか。わたしには関係ないし。。。

   覚せい剤で捕まって、ホモだったことがバレバレのあの歌手よりはましか。。

   で、保険金殺人で、自分の夫と息子を殺した母親の記事もあった。胸が痛いよね。男に狂ったらしいけど、相手の男はそんなにいい男でもなかったね。男と女って、つくづくわからないね。

   最後に釘つけは、吉永小百合が泳いでるCMの話題。

   「目標1年間で、365km」だって。どうやら達成したらしいが、単純に1日1km泳ぐ事になるけど、毎日泳げるとは限らないから、1回3kmくらいは泳ぐのかな?

   それにしても、吉永小百合は相当な年だよね。50歳は超えてるよね。それで、バタフライなんかもきれいに決まってるし・・・。すごすぎるよね。

   ここで、きょうちゃん、考えちゃった。実は、わたしも、スイミング行ってるの。一応下手なりにも、4種目はできるんだよ。で、1回1kmを目安に泳いでいるの。でも、最近、さぼっていていかないし・・・。

   まずいよ、これ。吉永小百合のほうが年はずっと上でわたしより体力あるし、バタフライもうまいよ。

   「吉永小百合が若くてきれいな秘訣はここにある!」なんて書いてあれば、やるしかないでしょう!

   決定!これから、スイミング、燃えちゃうよ。

   はー。でも、わたしの場合は「若くてきれいな秘訣はここにある!」ではなくて、「たくましい体の秘訣はここにある!」ってなっちゃうんだろうな。

1999年9月 8日 9月8日(水)

   きょうは、ちょっとしたカルチャーショックがあったよ。

   勝ちにこだわるパチンカーというのは、理論的にボーダーラインを超える台以外は打たないし、もし、超える台があれば、徹底的に打ちこむというのだ。いろいろ難しい計算式があって、仕事量なるものを計算していくと、ボーダーラインを超える台をうっていれば、確実に勝てるということらしい。

  私には、今の所はっきりいって、まだ、よく理解できないんだけど。単純に頭が悪いだけ。

  ボーダーライン丁度で、パチンカーは収支が0という。だから、勝つためにはボーダーライン以上に回る台をGETしなければならない。でも、それって店側にとっても収支が0ということだから、経費分がでないことになる。

 で、わたしがここで、考えたのが

  多くのパチンコ店では、どの台も同じ回転数になるようにスタートをそろえるという考え方が主流だ。(甘釘台などのイベントは別として)だから、ボーダーラインという考え方でいけば、その機種の島全体よく回り赤字になる。ってことは、特別その機種を出すぞーって店側がしないかぎりボーダーラインの台は探せないということになる。

  それと、スタートをどの台も同じに調整するという事は、今の機械の特徴なんだけど、出るときは釘をしめようが出てしまうし、出ないときは釘を開けようがなかなか出ないという現象が起こるためなんですね。だから、スタートを決めたら、あとは基盤の波まかせ。ある期間でみると、確率は収束し、開発データーの確率に収まってくる。そういう特性をもつ機械で、お客様が勝てる方法は、出玉推移グラフで基盤の波を読むということなんですが。

  それそこ、オカルトだー!

と、反論されたわけです。

  で、わたしは、?????????????????????

  たしかに、パチンカーの理論はすごい!数字にもとづいて組み立てられている。

  基盤の波を読むって事は、確かにある面予想するということであって数学的な方程式に基づいているわけでもないので、オカルトといえば、オカルトなのかなあ?

  なんか、新しい文化に触れたようなショックがあったよ。

  でも、今の機種を考えると、ボーダーライン以上に回る台を探すことは難しいんじゃないかな。

  あー、なんか、考えれば考えるほど わかんないよお。

1999年9月 7日 9月7日(火)

   今日はね、1日研修会だったの。「人事考課者訓練」ていうの。

   社員の評価をどうつけていくかという訓練なんだけど、バビデでは、年に2回、講師を招いてやっているの。もう、かれこれ4年続いているかな。K社のH先生にずっとお世話になってます。H先生は、とても温和な先生だし、気心も知れてるから、結構リラックスして楽しくやってるの。

   それで、ケーススタデイのビデオを見て、評価をつけるんだけど、そのケーススタディが方程式どおりに、なかなかつけられないようにできている。評価にバラつきがでるんだよね。それで、誰のつけた評価が正しいかって討論になる。

   これが、おもしろいんだよね。例のごとく、みんな自分のが正しいって主張するの。で、あーだ、こーだって始まるわけ。

   で、きょうは、ビデオのケースについて、評価面接を実際にやってみた。要は、お芝居ね。

   Y池が上司、主任が部下。私が上司、社長が部下。いつもと逆パターン。

   (ふふふ。いつものかたきをとってやる。)

   「きみの、あの販促企画書、すばらしいよ。」本社課長役の私

   「はい。私はそういうことは、得意中の得意でして。」営業所所長役の社長

   「きみねー、きみのそういう自信過剰のところがいけないんだよ。だから、東京商事の契約とれなかったんだろうがあ。」と、わたし。

   「ははあー。すみません。以後きをつけます。」

   「すみませんじゃないよ。部下指導は一体どうなってるんかね。もっと、部下の言う事をよく聞いてやらにゃあいかんぞ。」

   なーんて、ちょっとだけ、今日は社長をいじめちゃったよ。ウフッ。

1999年9月 6日 9月6日(月)

   今朝は、M店長、きのうの例の店に行くって張りきっていた。

   「アステカ、いっただきー!」って顔してたよ。そしたら、みごとゲキチン!店長がね!

   50Kのマイナス。ふふふ。店長も大した事ないね。

   これから、「打ちこみ店長」って呼ぼうかな。ウフッ。


1999年9月 5日 9月5日(日)

   「他店へ宣戦布告」  

   ひょえ~。バビデと競合しているホールさんの、今月のイベントスケジュールにこう書いてあった。

   他店って、ひょっとしてバビデのこと?他にも競合店はあるから、バビデとは限らないけど。でも、少なくともバビデも含め競合店数店舗に対して宣戦布告してるってことだ。

   いや~ん!やめて!いじめちゃいや~ん。

  で、気になるイベントの内容は?

   おおおーーーーー。「アステカは1,2,3,は使いません」宣言。

   よっしゃあ!いくでえ~!

   それにしても、P店の競争も激しい。

    でも、よく考えると、更埴地域でお互い競争してサービスアップを図ることは良い事ですよね。更埴地域全体が、レベルアップすれば、周辺地域からもお客様が集まってくるでしょ。更埴は商圏が小さいから、その中でお客様を取り合うには限界があるしね。

    いつも、バビデが思っていることは、隣のP店から、お客様を取るってことよりも

    「パチンコやるなら、更埴がいいねえ~。」って周辺地域から、お客様に来ていただく事。

    そういう願いもあって、HPつくってるんですよ。だって、更埴というところは、上田市と長野市の通過点みたいな印象で、パチンコなんか特に話題にもあがらないでしょ。

    上田市のインターでは、A級クラスの店が数店競合してるけど、みんな強い。お客様にしてみれば、どの店もサービスがよくて、パチンコやるなら、インターで。みたいなところあるんじゃないかな。

    更埴地域もそうなりたいよね。

    で、ここで、一句

    「日本の中央、更埴市。玉箱山がおで迎え。」 

    おそまつでした。。。

1999年9月 4日 9月4日(土)

   きょうは、朝から、私用で佐久方面へでかけていたの。

   で、帰りがおそくなったので、今日は日記はキャンセルでーーす。   おわり。

1999年9月 3日 9月3日(金)

   社長が、こう言うの。

   「インタネもいいが、ほどほどにニャ。」

   最近、HPに関わる時間がすごく多くなっちゃって・・・。

   でも、社長、それってないよ。そもそも、何にもわからない私にHPを作成しろって言ったのは社長だよ。

   自社のHPを立ち上げようと、考えたのは今から3年前。えらい前なの。

   まだ、そんなにインタネって言われてなかった記憶があるけど、まず、インタネに接続したの。その頃はパチンコ店でHPをもっていたのは、マルハンとか、P-アークとか業界のリーディングカンパニーだったよ。

   それで、全国パチンコ店情報というサイトがあることを業界誌でしり、店舗情報を無料で掲載してくれるという事で、即お願いしたの。その頃は、南信のホールさんが、結構掲載されていたけど、東北信では、100マンドルさんだけだった。さすが、マンドルって思ったよ。

   それから、自社のオリジナルホームページの話は、ずーーっと保留になっていたの。

   業者に頼めば、お金がかかるし、自社で作成するといっても、わからない。(笑)

   で、月日が流れ、P-ワールドへの掲載店舗も少しづつ増えてきた。ここに来て、うわっと増えた。

   やっぱり、アンバサさんのおかげでしょう。アンバサさんのHPが、大きな刺激になって、今年の始め、 「しょうがないから、業者にHPを頼みましょう。」 という話になった。それが、社長の気がコロって変わって、「自社で作成したほうがいいなあ。あんた、やって。」と簡単に言ってくれた。

   そ・そんな。。。PC、そりゃ使ってますけど、PC用語なんてさっぱりわからないんだよ。

   とりあえず、参考書を買ってきて、書かれたとおりにやってみた。2週間ほどで、とりあえず、ナントか3ページほどのHPが立ちあがった。で、感動したのは、自分だけだった。。。

   内容は、とても貧弱だったし、かっこ悪かった。だから、検索エンジンYahooへの自薦(他薦はまずないっと思ったから)も恥ずかしくてできなかった。

   それから、せっせと作り続け、内容を充実させていったの。でも、一生懸命作ったHPが見えなかったなんてこともあったりしたよ。そんな時はスリーセブンさんに教えてもらったりしたよ。そうそう、ネットやっている人って、いい人たちなんだあ、ってわかったのは、スリーセブンさんのおかげだよ。でも、一度もお会いした事ないのがチョット残念。会ってお話してみたいな。ウフッ。

   それで、Yahooへの登録もされ、パーラーバビデで、検索もできるようになった。

   アクセスも増えてきた。もっと、内容を充実させたくなってくる。だから、インタネにもはまってくる。ってこれも、人の心理だよね。

   で、社長に文句を言われた。 

   もう、社長は、自分勝手なんだから。。。。

1999年9月 2日 9月2日(木)

   今日は、朝一番で、松本・塩尻方面へ新台調査へ行く事にした。

   新台入替え直後は、稼動が良いに決まっているからあまり参考にならない部分もあるんで、1週間くらいたって、その後の稼動を見るわけ。今回はそういう調査だったの。

   まず、向かった先はA店。目的とする機種名は、ちょっといえないよ。その店に到着したのは10時11分。

   「まあ、1台ぐらいは空いてるだろう。」と気楽に考えていたら、おっーと、空き台がない!仕方がないから空くまでスロでも・・・と思ったら、アステカがない!しょうがないから、CRウエスタンヒーローでもやるかーってカードを買って打つことにした。あんまし、回らない。。。。。それで、新台で、やめそうな人いないかな~って、ジロジロみたけど、みんな真剣な顔で打っていた。気合が入っている。それに、私のように、空き台をねらっているような人も多かったので、これでは打てそうもない。

   で、新台入替えから1週間以上もたっているのにこんなに人気がある、つまり、結構いけるんじゃない?

   という結果でした。

   次に、向かったのはB店。アステカがあるよ!パチの新台を打たなければ~と、思いつつ足はアステカに向かっていた。2K投資。小役がそろわない。ひょっとして、設定低いかも?って思う気持ちと、パチの新台を打たなければ・・・っていう義務感で、アステカはヤメ。

   それで、パチの方は、1Kで、カスあたり。サービスタイムで、ラッキーをもらう。それで、それは全部のまれて1Kで、確変をひき、無定量をもらう。が、次のあたりはカス。で、新台なのに、回らない。スランプがひどい。風車横で逃がしている。アタッカー回りをちらしている。まあ、この機種の性能は、知っているので、ほどほどの所で交換。やめ。

  最後に向かったのは、C店。なんと、今日オープン。話が違うよ。先週オープンだったんじゃないの?

  まあ、こういう事もよくあるよ。で、目標とするスロの新台は、まったくできない。

  しょうがないので、やっぱりアステカをうつ。15Kで、やっと、BIG。CT3連で、あとは、ダアーーーとのまれて終わり。きょうは、アステカは粘らないよ。

  それで、パチの新台でも打つか~って、やってみた。これも、性能はよく知っている台だ。評価もしっかり出ている台だよ。オープン初日だしね。出るかもしれないね、って思った私がバカだった。

  B店より、スランプは少ないが、これは開店釘ではないよ。平常釘だ。

  「ふ~ん。平常釘なんだ。」って思ってなにげなくガラス面をみると、

  「3,5,7が出ると、無定量がもらえます。あとは確変終了後、持ち玉を交換してください。」って書いてある。

  ナニーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!

  これは、無定量で使う機械なんだよ!なんで?なんで?なんでこんなキツイもたせなの?釘も平常だよ。

  で、回りを見まわすと、満台!みんな、文句もいわず、ひたすら打っている。。。。

  うらやましい!!!こんな営業できるなんて!!!

  おいおい、今日の粗利はいくらになるんだ???っと、稼動や玉の出具合を見てざっと計算。

  うらやましい!!!絶対に絶対にうらやましい!!!

  はあ、ここで、使った私の25Kも、店の粗利になっちゃうんだね。シクシク。


1999年9月 1日 9月1日(水)

   今日から、9月。

   店内は夕べのうちにディスプレーを秋らしく取り替えた。でも、ちっとも、秋じゃないよね、この暑さは。

  パチンコ店にとっては、これから冬になるまでの間は、一番ひまーーーーな時期にはいる。農家が刈り入れの繁忙期になるからというが、パチンカーの中にしめる農家の方の割合は、そう多くはないように思うんだけどね。A級クラスの強いP店さんは、年中忙しいだろうけどね。うちのような店は、ホントこれからの数ヶ月間は、どうやって営業しようかと頭がいたい。1年中、盆と正月とGWだったらいいのになあって思っちゃう。(わたしって、ホント、ジコチュウだね。)

   それで、きょうは、朝から業者さんが入れ替わり立ちかわり、3社のかたがみえた。ふう。

   話は担当が代わったあいさつ、新台のことなどね。

   Y社のNさんが、もう何十回となくある新台を薦めていて、何度も社長は調査に行き、この前断ったんだけど、また、きょうみえた。Nさんは、すごい人だ。こういう人を営業マンのカガミっていうんだよね。

   彼は、正直な人だし、誠実な人だから、内心「いらないよね。」って思っていても、こちらも新台の調査に何度も行って、ことわるの。断り方にも、誠意をみせるのが社長の流儀らしい。

   やっぱり人間誠意って大事だよね。ウソはついちゃいけませんって、子供のころ教えてもらったよ。

   P店なんか特にそうだと思う。出るよっていっても出ないときもあるし、むずかしい面もあるけど、高設定ですよっていって、ホントは設定が低いなんてウソはいけません。だから、バビデは以前高設定がうそだと思うなら設定をお見せしますよってホントに見せていたよ。そうしたら、「それは、まずい」ってクレームがでたの。

  でも、設定を見せることはお客様に対する良心でしょ。設定を見せられないほうが、絶対いけないよね。

  で、今は設定は見せてないけど、今では、お客様はバビデの設定を信じてくれているみたい。

  設定判別法もバビデは推奨しているの。ウソはついてないよって。

  勝てるか勝てないかは、わからないけど、お客様に対して誠実な営業をしなければね。遠隔なんて絶対いけません。

   お客様は見抜いていますよね。こりゃおかしいって。

   くろくまさんのHPの四方山話第19話を見て、つくづく感心してきょうは思わずこんな事書いちゃいました。

   http://www.sakuranet.or.jp/~k-planet/yomoyama/20.htm