本当の神様になったカール・ゴッチ。

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実施日時H19-07-31
プッシュアップ:100回
腹筋:100回
スクワット:100回
ウオーキング:60分
終了時体重:79.0Kg?
お酒の量:雪中梅180ml 

昨日新聞に、カール・ゴッチ氏の訃報がありました。

享年85歳だったそうです。

私が思い出に残る彼の試合は、

今から35年ほど前に行われた、
国際プロレスの第3回ワールドシリーズの決勝戦です。

たしか、カール・ゴッチとビル・ロビンソンと
モンスター・ロシモフ(後のアンドレ・ザ・ジャイアント)

の3つ巴の決勝戦となったと思います。

アンドレとの試合にジャーマン・スープレックス・ホールドを決めたのですが、

その前にレフリーがアンドレとの接触で失神してしまい、

リング下にいたサブレフリーが突如リングに駆け上がり、
カウント3を数えたのが認められず、

抗議しているゴッジの一瞬の隙を突いて、
ホールを奪ったアンドレが勝ってしまいました。

結局優勝を逃したゴッチでしたが、

あの身長2m27cm、当時の体重は少々スマートでしたが270kgの巨体に

ジャーマンを決めたのは、私の記憶している限り、ゴッジだけでした。

その後、何年かして新日プロレスに参加したアンドレに、

再びジャーマンを決められるのは、

ゴッジの弟子である前田日明しかいないと、

期待を込めてみていましたが、結局試みるだけでだめでした。

つい熱くなって語ってしまいましたが、

ジャーマン・スープレックス・ホールドという荒技を編み出し、

一番すごい使い手だったプロレスの神様カール・ゴッチ氏に、

謹んでご冥福をお祈りします。

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このページは、y-koyamaが2007年8月 1日 13:26に書いたブログ記事です。

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